いよいよ今月一杯でサヨナラ

3月になって、ようやく旦那が退職した後の「後ガマ」人事が決定した。
旦那は年明け早々に退職届を提出し、その際に申し出をしていた。
「早目に後任の人事を決めてくれたら引き継ぎ業務の為に、有給休暇を消化せずに退職日まで出社する。その代わり、退職理由を『会社都合』にして欲しい」と。
そうすれば、失業保険がそれほど日を置かずに支給になるはずであった。
あと「もし退職理由が『自己都合』になるなら、失業保険がおりるのも日数がかかるし、2月から有給休暇を利用してバイトしたい(勿論ここは話してはいないけど)ので、早くどうするか決めて欲しい」とも話していたのだ・・・・
が。
人事が内定したのは2月の最終日。そして結局「会社都合にしか出来ない」と言う会社側の返答だった。
まぁね、そんなモンですよ企業なんてね。辞めて行く人間に対してはこの上なく冷たいモンなんですよ。
だけどさ、約2ヵ月投げられたうえに最悪の結論。
後任の社員は今月初めに部屋を探しに一度来札した後、現在いる事業所へ戻り、引継ぎをし、引越しを済ませ、こちらでの業務が可能になるのは実質今月半ば過ぎかららしい。
旦那は言う。「何がハラ立つって、自分が15年間北海道でコツコツ積み重ねてここまでにしたものを、たった二週間足らずで引継ぎ出来ると思われている事だ」と。
「俺も甘く見られたもんだ、バカにされてるとしか思えない」と。
旦那の気持ちは凄くわかる。でも、そんな会社と見切ったから、結果的に辞める事になったのだろう。
つくづく、そんなしょーもない会社は辞めて然るべきだ。貴重な労力が勿体無いよ、ホント(笑)
妻として思う事は、その悔しい思いを仕事にぶつけて、仕事できっちり見返してやればいいと思う。
「アイツを敵に回して失敗した」と後悔させてやればいいと思う。
ま、そんな事がわかる会社だったらならもうちょっと勤めていたかも、とは思うけどね(笑)
本当〜に、会社の事より己の体面しか考えてない、どいつもこいつも脳みそのシワが伸び切ったよーなオヤジしかいないみたいですから。コワいわw
今日は旦那は函館まで遠征してバイト(笑)
ガソリン代でチャラになりそうなバイト料だけど、何もせず今の会社にいるよりは何でもいいから動いていたいみたいで。
最初は苦労するだろうけど、その向こうに見える場所に向かって二人して突き進むっきゃないよね。
ワタシは自分の出来うる限りの事を果たすまで。
そしてそれはそんなに難しい事じゃないって気がしてるのだ。