7/7(木)

宇宙戦争 WAR OF THE WORLDS」鑑賞。
内容的には、前半は良かったですね。
「何か」が起こる予兆の緊迫感はよく伝わってきたし。
「得体の知れない・目に見えぬ恐怖」の描写はスピルバーグさんはお上手ですもんね。
でもいかんせん時間が進むにつれ「この家族は助かるのね」とわかっちゃう(笑)
不可解な事も数多い。
まず、へたれ父さん(トム)の動物的カンが良過ぎ(笑)
息子の突然の無鉄砲な行動とか。やみくもに正義感が強過ぎ(笑)
ティム・ロビンスさんの登場とか。
そもそも基本的にあの役は必要だったんでしょうか?謎。
娘役はなにもダコタ嬢でなくてもよかったんでは?
だって泣き喚きっぱなしの、固りっぱなしだよ(笑)
あと侵略してくる宇宙人たちの攻撃がなんだか中途半端だとか。
最大の不可解はラストですけどね。
でもワタシ的には映画にいまひとつ入り込めなかった理由として
昔からどうもトム・クルーズを好きになれない事に尽きる。(じゃあ観に行くなよw)
この俳優さん、なーんて言うか・・・どーにも押し付けがましい感じがして(笑)