未体験な物は試すに限る。それが酒ならば尚更(笑)

昨日「ウルルン滞在記」を見た。滞在先はカナダ。すると聞き慣れない言葉が耳に飛び込んできた。
アイスワイン」。無類の酒好き夫婦とした事が、恥ずかしながら二人とも知らなかった(*ノωノ)
デザートワインとしては王様的に有名な「貴腐ワイン」は知っていたけど、アイスワインなんて初耳。
思わず旦那とユニゾンで「アイスワインて何!?」と(笑)
で、早速ネットで検索。(便利だよなァ、こーゆー時w)
「マイナス8〜15℃で氷結した葡萄を収穫し搾られたワイン」とある。
この「マイナス8〜15℃」と言うのがミソらしい。
水分と果糖エキスの氷点が異なる為、その温度によって凍結した葡萄は、果実の中の水分は凍っていても果糖は凍っていない。
で、それを搾ると水分は凍っているので液体にならず、果糖のみが液体になって出てくる。
この果糖エキスだけを醸造した物がアイスワインとして世に出回るそうだ。
普通のワインに使用する葡萄の量からは、僅か10%程度しか作る事が出来ない為、希少価値のシロモノらしい。
しかも厳しい基準が法律で決められており、「アイスワイン」の商品名で販売する事が出来るのはドイツ・カナダ・オーストリアの3国だけ。
ネットショップで検索してみると、有るには有ったものの( ̄□ ̄;)やはり結構お値段が張る。
中には「山形・蔵王産」「甲州産」なんてのも有ったけど、これは所謂類似品てヤツだな(笑)
で、探した中では一番安かった「白」を購入申し込み。「赤」は人気が有るのか、売り切ればかりだった・・・(´。`)
なにはともあれ初体験の味。まずは届くのが楽しみだなっO(≧▽≦)O