家族会議

日曜日、父の治療について今後どういう方向で進めていくのか
母と叔母(母の妹)と弟の家で話し合った。
皆の意見は一致したが、それが本当にいいのかはわからない。
父の人生の終点をワタシ達家族が決めてしまっていいものか。
ワタシが父の立場なら、間違い無く延命措置などして欲しくは無いけど。
薬の投与で苦しみながら少しでも生き長らえるのか
あくまでも運命に任せて身体の限界を待つのか。
どちらにしても「寿命」である事に変りは無いような気がする。
「あなたの人生はここで終りですよ」
と、或る日突然宣告された時、人は何を思うのだろう。
たいていの場合、「何か」をやり残して死んでいくものなのかもしれないなぁ
何らかの未練をこの世に残しつつ、死んでいく生き物なのかもしれない。
「これでよかった」と最期に満足出来る人生なんて有り得ないのかも。
父はまだ64歳。
孫達の将来と、残される母の今後を案じながら逝くことだろう。
それを思うとやり切れなくなる。
なんだか思う事が多過ぎて取り留めの無いこと書いてるな(笑)
まぁいっか。ワタシの日記だ。