クマー


札幌市円山動物園でオスのホッキョクグマの赤ちゃんが生まれました。
去年の12月15日、なんとワタシと同じ誕生日であります(年は随分違うけどw)

←このフォルムがなんとも・・・抱きしめたいっ
まだ名無し君だそうです。
2年前にも同じ親グマからお兄ちゃん(ツヨシ)が生まれたんだけど、現在は釧路動物園で飼育されています。
だからこの子は弟くんと言うことになりますね。
早く見に行きたいよう〜♪


ところでクマと言えば、子供の頃「http://members.jcom.home.ne.jp/los-angels/doyo_cont/kumanoko.htm(クリックすると歌詞と曲が聴けます)」という童謡が大好きだった。
ワタシが生まれる前に作られた曲で、なんだかいつ聴いても涙が出てきてしまう。
雨の中、こぐまがひとり遊びしていると言う歌詞。
聴いていると凄く鮮明にその情景が目の前に広がって、愛しいやら切ないやら、不思議な感情が湧いてくる。
メロディも決して明るい調子でなく、どことなく哀愁があって、しっとりしている。
なんでこぐまは一人で遊んでるんだろう・・・?
思えばワタシも幼い頃は一人で居るのが大好きな子供だった。
絵を描いたり人形で遊んだり、下校途中に道草しながら花を摘んだり四つ葉のクローバーを探したり。
そんな自分の姿と重ねてしまうのかもしれないな。
一人ぽっちだけど、こぐまがとっても楽しそうに遊んでいるのが伝わってくる。
「一人の時間」て、子供が成長していく過程で実は結構大切なものなのかもしれない。