こども

もう結婚して二年三ヶ月経ったけど、実は旦那は子供が欲しいみたいだ。
そんな事結婚してからあんまり本気で話し合った事もなかったから、そーゆー言葉を聞いた時には「エー、そうだったの!?」と、ちょっとびっくりだった。
仕事にも張り合いが出る(今が決して張り合い無い訳ではないけど)とかそんな事を言うとった。やっぱ男の人ってそんなモンなんだろうか?
ワタシとしてはそんなにどうしても欲しいとか言う気持ちは無くて、出来たら産もうかなくらいな感じなんだけど。
なにせ歳もトシだし(深刻)これから産み育てる作業(もっと深刻)を想像すると、気が重くなるのが正直なとこだ。
旦那は更にトシだし、もし育児の最中に「何か」あった時、ワタシが働いて・・・とゆーのも年齢的に色んな意味で厳しいのが現実。
何よりも人の親になると言う事、その責任の重大さを自分が背負えるのか、が、どうにもギモン。こんなトシになっても未だに、だ。
こんな中身が中学生から成長してないような自分が親になるなんて・・・いいのか?
でも普通の人ははそんな事疑問に思うことも無く、子供を産んで育てているんだろうな。
結婚すれば自然のことなんだろうけど、いやそれどころか「できちゃった婚」が当たり前のように横行している世の中、今のワタシのような考えは化石級かも(笑)
先週から「14才の母」というドラマが始まり、それに先駆けて特番をやっていて、実際に中学生で妊娠し子供を産んだ人達を取材していた。
まだ精神的にはオトナとは言えない女の子たち。でも身体は十分に新しい命を宿せる程に成長していると言う矛盾。
何の覚悟も無く突然その事実を突きつけられて、当然悩み苦しむ事になる。
なんだか他人事でない気がした。こんなトシになってまで愚にもつかないような疑問をもってるなんて、やっぱ自分は中学生並みだ(苦笑)
昔は自分のいまの歳くらいの大人って、精神的にもすんごく確立されたホントに大人なんだろうなと思っていた。
そして自分もその歳になればそうなれるんだろうと根拠も無しに漠然と信じていたんだけど・・・いざ蓋を開けてみれば、このザマさ(笑)
あー。なんか本題がズレてきた気が・・・
んーでも旦那と自分の子供ならきっととんでもなく可愛いに違いないだろーしなぁ。(既に親バカw)見てみたい気はするけど。
一人だったのが結婚して二人になって、幸せは倍に悲しみは半分になったように、子供が増えたらまた更に嬉しいことや楽しみが増えるのかもしれない。
何より自分を理屈抜きで必要としてくれる存在が増える事、その事が自分を成長させてくれるかもしれない。
でも産むなら不惑の大台に乗る前がいいな。もう時間が無いしょや(汗)

体調不良

このところ、何となく体調が良くない日が続いた。もう二週間以上も長引いている風邪も原因のひとつだろうとは思うけど。
熱がガッと上がるタイプでなくて鼻水と喉の痛み。それと咳。お腹の具合も良くない。
そのせいか頭痛と耳鳴りが辛い。毎日EVEやら何かしらの薬を飲んでる。
そのしつこい風邪もようやく治りかけてきたのか、今日は久々に朝起きたら少し調子が戻ったみたいだった。
んで、一気に掃除洗濯を済ます。
それにしても体調が思わしくないと全ての事に対して余裕が無くなるってのは困りものだな。
やっぱり健康な身体でいる事って生きていくうえではホントに最優先しないとならないね。
何気ない日々の生活、食べて寝て、普通のこと。だけどその積み重ねが何よりも大事。

National Anthem

YouTube」相変わらず一度観出すと止まらなくなっちゃって困ってるんだけど(笑)
こないだ小柳ゆきちゃんを探してたら「君が代」を斉唱している映像があった。
流石の歌唱力。凄いワ。カッコいい。
日本国民誰もが知っている歌。アカペラ。こういうの歌うと実力が如実に現れると思う。
で、他にも色んな人のがあったので観てみた。
中島美嘉島谷ひとみはまぁまぁ聞けるかな。それぞれ「自分の歌」にしてる感じ。
昔のビデオ見てたら「水曜どうでしょう」のエンディングで島谷ひとみが演歌歌ってるPV流れて驚いた。
今とは全く別人っぽい地味な演歌歌手って感じだったから。過去恥部?
それとGackt西川貴教。二人とも、まんま〝あの〟歌い方でこんなモンかなって印象。(つか、オマエ何様?w)
布施明はスゴイですw 流石は日本が誇る君は薔薇より美しい(!?)ものごっつい声量(笑)
酷かったのはglobeのKEIKOと相川七瀬
どこのカラオケ好きなお姉ちゃん連れてきちゃったのよって感じ。プロなの?ボイストレーニングとかやってる?
あの程度で国民の前で君が代歌っちゃイカンよ、チミたち。
そんでもってついでにアメリカのNational Anthem(Star Spangled Banner)はどうなのと思って
Destinys ChildやChristina AguileraWhitney Houston、更にはAretha Franklin のを観たらば、言うまでも無くもぉ素晴らしくって素晴らしくって鳥肌実ですよ。
まぁ、アメリカと日本(特にシンガー)を比べる事自体がそもそもの間違いなのは重々承知なんですけど。
・・・分かってんですが、あまりの違いに落胆の色を隠せないワタシなのでした。
てゆーか日本にももっと上手い人いるよね!?



それにしてもYouTubeおもしろーい。音楽の他にも色々観てるんだけど・・・
猫モノはそーとー癒されるなぁ。「しゃべるニャンコ達」とか大爆笑。
http://www.youtube.com/watch?v=745qEtcUth8
かわいすぎるぅっ

久々に映画の話しでも

K5TAN2006-09-09

何ヶ月ぶりかで旦那が出張中。
仕事以外では四六時中顔を合わせてんだから、たまの一人の時間を謳歌せねばっ!
なんて意気込んでみたものの、突然一人にさせられるとコレと言ってすることもなく・・・
てゆーか、したい事はアレもコレもあったはずなのに、いざ時間が空くと何していいものか考えちゃってるうちに時間が過ぎていく。
困ったモンです。慣れってね。


でもね、昨日は映画を観て来たんですよ。コレだけは劇場に行っとかんとぉ!と思っていた映画があって。
グエムル 漢江(ハンガン)の怪物」。
すっごく観たくて、すっごく期待して行ったんだけど、期待以上でした。なんなんでしょうねぇ、ストーリー的にはトンデモでどっちらけな部分もあるんだけど、いきなりド肝を抜く白昼堂々と姿を見せて走り回る「怪物」がとにかく超リアル(模型製作やCGはピーター・ジャクソン監督御用達の「WETA」)で、人々が襲われる恐怖と混乱の場面に否応無くリアリティを与えてんですね。
だけどこの映画のスゴイとこはただの怪物映画だって事だけじゃないんだな。まぁ文才の無いワタシにはそのスゴさを文章で表現するのは到底無理なんで申し訳ないんでありますが・・・
娘を怪物にさらわれた父親と家族が一丸となって救出しようとするなんて荒唐無稽な設定も、観る者を強引に納得させちゃうような妙な説得力があるんです。
人が我を忘れてもうがむしゃらに必死になってる姿って傍から見ると時に滑稽に映ったりするし、悲しいはずなのに思わず笑いが込み上げて来る事もある。
全編にちりばめられたそういった演出(どれとは敢えて書きません)がこの映画に類を見ない独特の雰囲気を醸し出させているのです。
それとこういった事態に陥った時に、権力や脅威の前には哀しいほど無力な市井の人々の姿ってのを描き出していて、それにもやけにリアリティがあるのです。「きっと自分もこんな感じなんだろーな」って言う。
ゾクゾクしてドキドキして、絶望してほろっとして、ジ〜ンとしてクスっとして。
観ている間、次々と湧いてくる色んな感情に自分自身でも驚かされた。
最後はこのどこまでもダメダメで愛すべき家族に胸を熱くし、心から応援している自分がいた。
こんな怪獣映画は初めて観ました。
よく分からないけど日本のアニメのパクリだとか、特撮モノのパクリだとか言ってる輩も多いみたい。
以前にも書きましたが、パクリなんて日常茶飯事行われている事。まんまパクるなんて問題外だけど、素材を上手く料理してオリジナリティを確立できていれば、勝ち、だとワタシは思います。
要はパクる側のセンスの問題。ただ「パクってる」ってだけで駄作だワーストだと批評してる人のセンスこそ疑いますね。
そう言っている人達がこの映画を観たら、きっと全く観たこと無い映画だって思うと思うよ。
なんせさっきも書いたけど「ただの」怪獣映画じゃないですから。


ポン・ジュノ監督の映画を観に行ったのは「殺人の追憶」以来2作目で縁があるんだな。
ほえる犬は噛まない」も気になっていたけど未見なので早速DVD借りに行ってみようかな。
もちろん、俳優陣の演技もいかった!涙が出る程カッコいいシーンもあるんでありますよ。
エンドロールに流れる音楽も印象的でしたね。


それにしても考えたらやっぱ韓国映画は結構観てるんだな〜なんでだろ?
ドラマは相当な本数テレビで放映されてるけど一度も見たこと無いのに。(てゆーか見る気にならない)
やっぱ映画としての完成度が高いからなんでしょうね。
邦画も面白いのは確かにあるんだけど大々的な興行のモノに限って(ワタシ的には)何故かツマんないのが多いもんな。
負けるな、邦画!



因みにお盆休みに(お子達の要望で)観た「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」も十分に見応えありました。ジョニデは相変わらずのジャック・スパロウっぷりだし、タコの怪物怖いし(笑)
でもこっちは「流石ディズニー、金かけてんな〜」的な面白さです(笑)なんも考えないで観れる系(笑)
シリーズもののお決まり、最後は「早く続きが見たい!」と思わせるラストにもワタシはまんまとハマりました(笑)

せぷてんばぁ


8月は異常な暑さが続いた北海道。ホントにあぢかった。
この夏もいろいろあり・・・とにかく麦酒を飲みまくった記憶しかないけど気のせい?(笑)
さてさて、久々の更新。久しぶり過ぎて何書こう?



8月の頭からお盆前の9日間、またしても旦那の仕事を手伝って現場に出る。
連日30℃超の炎天下、小学校の4階屋上での作業。・・・死ぬかと思った。
900mlのポカリなんて平気で一気飲み出来ちゃうもんね。なのに全然トイレに行きたくならないの。もう水分補給の鬼と化しながら働きました。
日焼け止めなんて塗ったところで全部汗で流れっちゃうんで意味無しだし。もちろん化粧も流れまくりのスッピン晒しまくり。
おかげで自慢の白い肌(( ´,_ゝ`)プッ)が見事に真っ黒くろすけ〜。水疱ぽつぽつできて低温火傷状態。
こんな日々、せめてよく冷えたビールで疲れを癒さねば。なんてな事を言いながら毎日飲んださ。
しかしながら「暑い」「腰痛い」「足痛い」を念仏のように繰り返しながらも(笑)最後までネをあげずやり抜いた。むー。やはり根性だけは人一倍かも。
てゆーか、一緒に仕事してる職人達だって同じ条件下でやってんだから、自分だけリタイアする訳にはいかないってのが本音だったかな。意地っぱりも人一倍。



そんな状態だったから、今年は高校時代の友人達とまたプチクラス会やりたいなと思ってたんだけど連絡出来ず仕舞い・・・。
と思っていたら友人がメールくれた。結婚してからというもの、旦那さんの仕事の都合で道内を転々としていたんだけど、
なんと今年中に札幌に家を建てて、戻って来るとの事!嬉しいよ〜ホントに!
今度は年明け早々にでもプチクラス会やろっかな。



お盆休みに入るや否や、お子達が乱入。お墓参りにバーベキューに映画(パイレーツ・オブ・カリビアン、面白かった)。
お墓参りに行って気づいたんだけど、「金造」の名前の由来が旦那の曾じぃちゃんだって事は以前書きましたが、墓標見たら「金蔵」だった・・・。旦那の記憶頼りナス。
父さんの命日には母も連れてそちらの方へもお墓参りへ行った。
遠い昔のようで早かった一年間。父さんが亡くなってからも色んな事あったんだよなぁ、そー言えば。
今頃は旦那のお父さんとウチの父さん、酒飲めない同士で何事か話しながら天国で下界のワタシ達を見守ってくれている事だろう。
死んでからも心配掛けるね、父さん達。と、墓前で掌を合わせて来た。



お盆休み明けてからは旦那も仕事が無く、二人してぷらぷらする日々が続いた。
なーんかこんな生活してると時間が勿体無く思えてきた。以前はそんな事思わなくて「いいな、この暮らし。」ってほくそ笑んでたくらいなのに(笑)
失業保険も今月で切れたし、そろそろ腰を入れて就活するかなぁっ
「働きたい」って気持ち、むくむくと湧いてきている自分にちょっとびっくり。
まぁ難点を言えば持続しないんですよねぇ、そーゆー「ヤル気」って(笑)
 
立派なずん足
 
あんにゅい。雨の日。

あぢぃぃ

いやいや、すっかり放置状態の日記になってます。どうも。
W杯も終わり、イタリアが優勝。
ジダンの頭突きは・・・色々言われてますが、実際に何を言われたか明らかにしたところでイタリア優勝の事実は変わりないんだし、ジダンの引退も決まっている。だからFIFAが調査とか、その事自体に意味は無いと思う。
相手を動揺させるような事を言って挑発してゲーム展開を有利にするような事はサッカーのみならず野球などでもあるそうだ。
でも、あのゲームを見ていた誰もがあのイタリアDFの人間性を疑っただろうし、非難するだろう。
ジダンも然り、非難されるべき事をしたし確かに許される行為ではないにしても、人間をやっている以上、そこだけはどうしても譲れないって領域はあるはずで。
サッカーやっているのはマシンではなく人間なんだから。たとえプロとしてピッチ上に立っていたとしても時に抑制を欠く事は仕様が無いような気がする。
こう書くと暴力奨励してるみたいだけど決してそんなコトはありません。ジダンだって手や頭を出すと退場になるならクチで返せばよかったじゃんと思ってますw おまえのかーちゃんデーベソ!とかね(笑)
ジダンのお父さんのコメント「世の中にはもっと重大なことがある」ってゆーのが印象的。冷静ですな。
そうそう、今朝のテレビでジダンが「事件」についてインタビューに答えてる映像を見ましたが、ゲーム中の彼はえらくおっさんに見えていた(頭髪のせいではないと思うw)んだけど、ああして改めて見るといかにも34歳の好青年ですね、実際。水色っぽい青い目が素敵。
それにしてもあんなに技術ある選手なのに現役最後の、しかも決勝戦であんなことになったのは実に残念。
あれなら完膚なきまでこてんぱんに伸されたヒデの方が燃え尽き加減がマシだったかも、と思うのはきっとワタシだけ。




話しは全然変わって、北海道もイイ感じで夏です。ゆうべは蒸し暑くて汗だらだらで寝苦しい夜でした。
こう暑いと毎日ビールが美味しくて参る。
サッポロビール園はウチからタクシーで1000円以内で行けちゃうのでついつい結構行ってしまいます。
飲み放題100分で1575円は安いっ!しかも鮮度がいいからウマいっ!
大通り公園のビアガーデンは来週21日(金)から始まるけど、飲み放題とか無いしな。ただし昼間からやってるのが魅力。
いつも行くのは「世界のビール」広場。日本のメーカー以外のビールが飲める。
やっぱギネスばっかりになっちゃう!!あのくりーみぃマミ(??)な泡がもうたまりませんっ
しかし、このままでは間違い無く我が家の家計(と肝臓)は破綻する・・・うぅ。
夫婦揃って呑ん兵衛とゆーのも如何なものかと今更思ってみてもしょーがないコトを思ってみたところで後の祭りではある。
ウチも法人化する事に決めたから、資金を貯めなきゃいけないってのにさー。飲んでる場合か?
株式会社ですよ。社長夫人です。セレブです。誘拐されちゃうよ。
目指せ高額不労所得者!!って、ちょっと違うか(笑)
なんだか意味不明になって来たから今日はここらでやめ。


 新しいベッド買ってもらったの。
 肉体労働者(旦那)と猫。
 和猫。